ワキガ手術で失敗した体験談をご紹介E

私は大学生の頃から、自分の体臭が気になるようになりました。特に脇の下から酢のような臭いを強く感じることがあり、周りの人に嫌がられていないか気にするようになりました。私は臭いの強い部分を清潔に保つのが大切だと考え、殺菌効果のあるウェットティッシュを購入して、トイレなどで気になる所を拭き取ることにしました。拭いてしばらくの間は、確かに臭いが減ったように感じました。でも時間を置くと、また臭いが戻ってきているように感じて、実際に部位をこすって臭いを嗅ぐと臭くなっていました。

私はついに医療機関に相談することにしました。すると最初の病院で、わきがと診断され、保険の利く手術法を勧められました。私は早く何とかしたいと思っていたので、夏休みだったこともあって、だれにも相談せず手術を申し込んでしまいました。麻酔の注射が痛かったですし、術後脇を固定しなければならなかったので、これは親に隠し通すのは無理だと思い、母に打ち明けました。すると、母から、実は父もわきがだったことを告げられました。でも父は手術によってわきがが完治したというのです。私はびっくりしてしまいました。父からそのような臭いがすると思ったことが一度もなかったからです。母は手術を受ける前に一度相談してほしかったと言って涙をこぼしました。私は申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。そして手術後1週間で抜糸しました。痛みも取れてきて一安心だと思っていたところ、またあの酢のような臭いがしてきたのです。

始めは気のせいだと思いましたが、今度は母から臭いがすると告げられました。どうやら私の手術は失敗だったようなのです。私は母に勧められ、父が手術を受けたクリニックで再診察を受けることにしました。結果は、手術で十分な処置がされておらず、完治するには再手術が必要だと告げられました。結局3か月位経って、両親にお金を援助して貰い、保険は効きませんが確実に完治する手術を受けて無事わきがと縁を切る事が出来ました。わきがに一人で悩んでいる方には、まず家族か信頼できる友人に相談してみることをお勧めします。きっと解決策が見えてくるでしょう。